2019.05.13カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :
こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。
前回に引き続き、今回もちょっとしたドラマがありました。
ご依頼は、江戸時代の古銭の鑑定でしたが、
事の発端にはいささかロマンチックなものがございます。
シロアリ駆除のため、床下を掘り起こしていたところ、
土中に埋まっていた瓶から古銭が出てきたということです。
「花咲か爺さんの」の昔話を知らない人がいないように、
「ここ掘れワンワン」式に、土の中から出てきたかめには、
金銀小判がザクザクを期待してしまいますね。
古銭自体は江戸時代のポピュラーな通貨で、
市場にはかなり出回っているものでした。
ただ、一緒に見つかった切手の方に目を引くものがございました。
切手コレクションの王道ともいえる「趣味週間シリーズ」で、
シートのまま筒状になって保存されていました。
広島県内では戦災に見舞われなかった数少ない地域ですので、
これだけの逸品が無傷で発見されたのでしょう。
しばらくは、親族でご鑑賞されることをお勧めいたしました。
もしかして、これはお宝かもと思ったら!
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