厳選された茶器の個人コレクションを買取

2019.05.16カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

2000年ごろに上映された、レコード業界を舞台にした映画の原作に、
このような件がありました。
>キャリアを築いていく上で、絶対にやってはいけないこと。
>大学在学中にレコード・ショップで働きはじめ、
>卒業後もずっとレコード・ショップで働きつづけること。
「レコード」を「骨董」に置き換えると、
まるで我が身を振り返るかのようです。
先日、古い知り合いからのご紹介で、
茶道具の買取にお伺いいたしました。
>お稽古用みたいなものですから
と謙遜されておりましたが、
電話越しの声からですら、
この道に対する造詣の深さを感じさせられます。
実際に、あるんですよ、これが。
しかし、その言葉の意味を真に理解できたのは、
お品物を拝見させて頂いたときでした。
流派の枠にとらわれず、
心から引き込まれるお道具のみを、
厳選されたコレクションでした。
こういった先達の残されていった収集品に接すると、
我が道に悔いなし!
素晴らしいお取引を、ありがとうございました。

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