象牙工芸品の買取

2019.09.09カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

8月末に開かれたワシントン条約会議では、
幸いにも今回は、象牙の日本市場完全閉鎖は見送りになりました。
しかし、ネットオークション市場では、
メルカリ・楽天に次いでヤフーでも、
11月1日に禁止と発表されました。
これを機に骨董市場での象牙工芸品まで、
白い目で見られかねないのは残念でなりません。
歴史上最も古い象牙の工芸品は、
正倉院宝物中の紅牙撥鎮尺(こうげばちるしゃく)です。
儀式用の一尺物差しと見られます。
鎌倉時代からは主に茶道具などに多く用いられ、
江戸時代には、根付・印寵・櫛・簪として、
現代でも、三味線の撥として高名な演奏家に愛用さております。
実用品加工されたものでは、
麻雀牌、琴の爪や柱、弦楽器のピック、くし、かんざし、
などがあります。
これ、もしかしたら象牙じゃないか!
とのお声を耳にされましたら、ご遠慮なくご相談ください。
「祥龍堂」では、お客様のプライバシーは厳守いたします。
象牙は違法だから、と早合点されてしまう前に、
是非ご一報ください。

古美術・骨董の買取
一点だけでも大量でも
まずは、下記フリーダイヤル・メールにて
お気軽にご相談ください!

広島で骨董品・古美術の買取なら0120-131-966
骨董品・古美術品買取のメールでのお問い合わせ