2019.08.19カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :
こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。
みなさまは8月13日放送分の「なんでも鑑定団」を、
ご覧になりましたでしょうか?
蚤の市で買った挿絵のおまけにもらった絵が
ロシアの彫刻家・ザッキンの作品だったというのです。
3,500円で買った挿絵のおまけに貰った絵が、
400万円という鑑定額ですから、
唖然とするしかありません。
ザッキンは国際的な評価に比べて国内での知名度が低く、
たいへんな親日家で二科会外国会員でもあったため、
日本国内に多くの作品が残されており、
このような夢物語が現実になったようです。
近年の話でも、
アメリカでは蚤の市でルノアルールの真作が700円。
ロンドンでは26カラットのダイヤがガラクタとして、
1,450円で売られていたりしました。
今年の「祥龍堂」の成果としても、
海外コレクターの探求リストに掲載されている
「入れ紙」に使われていた版画・和小物・根付等
を発掘し、高額買取を実現いたしました。
夢物語が本当にあるのも、
骨董・古美術の醍醐味ですね。
ただものではないガラクタを見かけましたら、
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