江戸時代後期の鬼萩茶碗を買取。

2023.06.12カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

リピータ様より萩茶碗買取のご依頼でした。
ご依頼主様はかかりつけのお医者さんから、
＞ここまで歩いてこられたのが不思議なんですが、
＞悪くなって長いから体全体でバランスをとっていたんでしょうね。
と、即入院を余儀なくされてしまったそうです。
そして退院後に真っ先に取り組んだのがコレクションの整理で、
今回のご依頼品は、
江戸時代後期の鬼萩の茶碗でした。
萩焼の中でも鬼萩は荒い土を使ってろくろをひくのですが、
手間がかかるうえに傷が出やすいために量産には向かず、
まさに骨董らしい骨董と言えます。
ご依頼品もざらっとした素朴な味わいで、
全体でバランス取って立っている趣があり、
高額買取とさせて頂きました。

古美術・骨董・伝統工芸品
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