2019.08.28カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :
こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。
ふと耳にしたラジオを後から思い起こして、
ドキッとしてしまいました。
長いこと、完璧の「璧」を「壁」と思いこんでいた、
というお話でした。
何を隠そう、私もその口です。
最近では文字を書く機会もすっかり減ってきて、
「完璧」と自動変換されていたことを願うばかりですが、
「完壁」と書いてしまっていたら、冷や汗物です。
広島市内のお客様より、
「箱に書いてある文字が読めないのですけど……」
というご相談をいただきました。
共箱には、千家の茶道具によく見るくずし字があり、
合わせ箱にはお家元の書付が入っておりました。
由来をお伺いしてみると、
>祖母の嫁入り道具だったとか
ということで納得しました。
まさに完璧です。
こんなときに、
「完壁」と書いてしまっては目も当てられません。
精進いたします。
読めないくずし字を見かけましたら、
まずは、下記フリーダイヤル・メールにて
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