立派過ぎて使えなかった「仁清風」の京焼を買取。

2023.12.09カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

一般のご家庭より仁清風の京焼買取のご依頼でした。
ご依頼主様は美術館を訪ねるたびに、
>わが家の京焼も仁清風じゃない?
と、喜びを噛みしめておられたそうです。
「京焼の祖」と称される野々村仁清はどこの美術館でも、
しきりに展示したがりますね。
仁清を展示することで箔がつくというのはありますね。
>器が立派過ぎて中身が伴わなくて飾り物でした
ご依頼品は江戸後期の京焼で「仁清風」という表現がピッタリの、
菱文茶碗、花絵鉢で高額買取とさせて頂きました。
代々家宝として引き継ぐということも困難な状況かもしれません。
精神的な負担も大きい家宝は責任を持って継承いたします。
ご遠慮なくお問い合わせください。

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