清代の花瓶と大壺の買取

2019.06.29カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

大阪では厳戒態勢の下、G20サミットが開催されています。
思ってもみなかったところで物流の影響を蒙ったり、
世界の複雑な連鎖関係を痛感させられます。
どうしても職業柄、ご出席の各国首脳以上に気になるのは、
それぞれのお国の古美術・骨董品のことですね。
このジャンルでの注目もやはり、中国になります。
爆買い・ファーウェイ・一帯一路・海洋進出といった
政治・経済の動向ばかりではなく、
骨董市場の動きでも鍵を握るのも中国になってきます。
07年に改定しされた「中国文物の海外持ち出し基準」の影響で、
世界中のバイヤー間での争奪戦は、熾烈を極めています。
以前買取査定のご依頼を頂きましたお客様より、
清代の花瓶と大壺を買取させて頂きました。
やはり御祖父様の収集品ということですが、
現在とは違った基準での、
暮らしの豊かさを感じさせられる逸品です。
専門の鑑定士の話ですと、
「きみね、あれ、飾りの取っ手の部分が破損していたから
この値段だけど、完全な状態だったら我々じゃあ、手が届かないよ」
ということでした。
古美術・骨董品はその繊細さゆえに、維持管理には神経を使います。
心の負担を重く感じられた際には、ぜひご一報ください。

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