2019.10.15カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :
こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。
今年が最後になる「体育の日」、
お楽しみいただけましたでしょうか?
来年からは「スポーツの日」に改称されるそうです。
教育教科的な名称よりも、
自発的なレジャー色が好ましいのは、
世の趨勢ですね。
住環境の変化と共に、
活躍の場を減らしていったものの代表選手は、
屏風かも知れません。
広島市内のお宅からご依頼を頂きましたのも、
屋敷の肥やしと化してしまった屏風の買取でした。
>場所ふさぎなうえに手入れが大変で、
>それでいてもう何年も、
>飾ったことなんてないんですのよ!
と、散々な評判です。
しかし屏風そのものは、
狩野派の山水画、七福神、松の金屏風
と、立派なものでした。
お父様の代までは旅館を営んでおられたということで、
この中味にも納得です。
近年はイベントスペースなどでの需要が多く、
もちろん高額買取させて頂きました。
ご家庭では管理・維持の難しい古美術・骨董品
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