小川芋銭、川端龍子等の掛軸・木版画を買取。

2021.06.03カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :

こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。

テレビのお宝鑑定番組に、
藤原定家「明月記」の断簡が登場しました。
当然、驚きの評価額となりましたが、
千年近くも前の直筆が原形を留めているという、
紙の力に改めて驚愕いたしました。
ペーパーレス社会とはいっても、
やはり紙の力は偉大ですね。
広島市内のお客様より、
掛軸買取のご依頼を頂きました。
明治・大正の花鳥・山水画を中心に50本ほど。
巻を解いてみますと、
小川芋銭の本物があるかと思えば、
無名・写し・印刷と状態も内容も様々でした。
さらに川端龍子の木版画を額装したものもあり、
「ホトトギス」に関連した蒐集かもしれません。
ご依頼主様の承諾を得て詳細な鑑定のうえ、
査定額をお伝えさせて頂くことになりました。

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