2019.07.26カテゴリー : 骨董品買取ブログタグ :
こんにちは。
広島の骨董品買取専門店「祥龍堂」です。
懇意にさせて頂いている呉服店様からお電話を頂きました。
 「今から来られる?」
 店主は古典芸能の造詣が深く、
 時代物の着物に対する鑑識眼・気前のよさでは右に出る者がいません。
 そのため、「祥龍堂」では値段を付けきれないお着物は、
 こちらにお願いしております。
 「べっ甲や翡翠のかんざしがあるけど、
 これだったらそちらさんの方が値段を付けられるでしょう」
 喜び勇んで駆けつけ、
 かんざしを8点、珊瑚の置物を買取させて頂きました。
 べっ甲はワシントン条約によって輸入が禁止されて、四半世紀になります。
 年間約3万匹分以上輸入されていたものがゼロになってしまったわけですから、
 この先どこまで国内のストックが続くのかは疑問です。
 せめて、今ある製品を大切にしていきたいものですね。
 古い時代のものは、その価値を分かっている専門業者にお任せするのが一番です。
 高く買ったものは大切に扱いますから、次の時代に確実に引き継がれていきます。
 そのため、「祥龍堂」以上に高値の買取査定が予想される業者様がございます場合、
 正直にそちらをお勧めしております。
価値のよく分からない骨董品をお見かけいたしましたら、
まずは、下記フリーダイヤル・メールにて
お気軽にご相談ください!